佐目子谷川(愛知川支流)沢登り
11月に入り朝晩はだいぶ冷え込んできた。沢登りもそろそろ終わりかなと思っていたが、やはり焚き火はしたい。もうがっつり水浴びしなくて良いから、まったり焚き火したいなーと考えていた。
Yさんに相談するとぜひ一緒に行ってくれることになり、ネットで見ても滝らしい滝がほとんどない鈴鹿の佐目子谷川を遡行し佐目峠から反対側へ下り鈴鹿の上高地と呼ばれている場所で幕営しようということになった。
11月5日、8時すぎに永源寺ダムの佐目子谷川出合付近に駐車場があり、そこから歩き始める。秋晴れで雲ひとつない。気温は10度あるかないかでまあまあ寒かった。

林道を5分程歩くと取水口がありそこから入渓。水量は多くないが大岩が多く少し遡行しずらい。ただ紅葉が進んでおり青空も広がっているため、景色が楽しめた。


遡行して20分程で広河原に到着。ここは最高のキャンプ場だ。良い感じの台地があり薪も豊富。なにより駐車場から登山道が繋がっているらしく、沢に入らなくてもここに来れるらしい。


その後は滝もなくひたすら沢を歩き続けるが、地図上で記載のある姫が滝はとても良かった。ちょっと本流からズレたところにあるこの滝は豪快に水が落ち途中で曲がっているため全容が見えない。果たして全部で何Mあるのか。姫が滝を巻き登ることもしてみたい。

ただそこからはまた本当になにもない。唯一小滝が1つあるが登れないためまいた。紅葉が見頃なため景色を楽しんでいたが、だんだん単調な沢登りに飽きがきていた。


そのままだんだんと水は枯れ、紅葉も落葉が進んでおり早く稜線に出たいという気持ちだけが残った。

そして14時に佐目峠に到着。天気も景色も良く。気持ち良いところだ。


ここから反対側の沢を下り神崎川にある目的の幕営地へ向かったのだが、神崎川に行く途中の支沢に良い幕営地がある。そもそも明日の行程は同ルートを登り返しイブネクラシに行き、駐車場まで登山道で下る。わざわざ神崎川まで行かなくてもここで泊まれば良いのではという思考が働いた。そして満場一致で幕営地が決まった。

そうと決まれば時間はまだ14時過ぎ。たっぷり時間はあるし、そこら中に薪がある。テントをはり薪をかき集め焚き火開始。そんなに濡れていなかったが服を速攻で乾かしていく。今日はタープも持ってきたため、なんとなく張ってみるが、まあ必要ないため撤収した。

夕方になり夕飯を作る。今日は白飯とキムチ鍋を用意してくれた。白飯は完璧に炊け、キムチ鍋も最高に美味しかった。お酒も持ってきたため、焚き火をしながら楽しい夜を過ごした。
9日7時頃に起床しまずは焚き火。今日はイブネクラシに行き下山するだけなのでゆっくり9時に出発。沢を登り返しイブネへ。初めて来たがたしかにここはちょっと特別な感じがする。クラシはちょっと拍子抜けしたが‥。


その後は佐目峠を越え佐目子谷川の西側に並行してのびる尾根に登山道があるらしいため、そこをつかって下山した。しかしところどころ道に迷ってしまい、なんだかんだで下山したのは14時すぎ。
なにわともあれ2日間とも快晴の中でのんびり焚き火でき非常に楽しかった。今月もう一回泊まりで沢に行く予定であるが、はたして本当に行けるのであろうか‥ちょっと不安でもあるが楽しみでもある。