気楽に気ままに

沢登りやキャンプなど、一年を通して自分のペースで気ままに遊んでいます。奥美濃や鈴鹿を中心に沢登りをしています。

白倉谷(高地谷支流)沢登り

数年前にクライミングを通じて知り合った同業者のO君から、沢登りをしたい!と連絡が入った。沢登りの仲間が増えることは非常に嬉しい。ぜひ行きましょうと必要なものを伝え日程を決めた。どこに行こうかなー最近行った所で良かったところ‥白倉谷だ。あそこなら絶対楽しんでくれるはずだ。場所は決まった。

 

8月7日、名古屋在住のO君と岐南で待ち合わせ、白倉谷へ向かう。数年ぶりに会ったが相変わらず良い男である。

9時に白倉谷出合付近の駐車場から遡行開始。相変わらず暑い‥

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O君は初めての沢登りで、始めは足の運びに苦戦していたが、途中からサクサク登りはじめる。クライミングが強いためさすがに上手い。

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白倉谷は相変わらず美渓だ。登れる滝が多く飽きない。

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前を歩くO君は蜘蛛の巣に苦戦していた。顔に蜘蛛の巣がどんどんかかる。前を歩く人の宿命である。後ろからニヤニヤ笑いながらその光景を楽しむ。その後も適度な滝や軽い泳ぎが続く。

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10時過ぎに沢にかかる橋を越えて小休憩。前日に嫁さんがパンを焼いてくれ持たせてくれた。ありがたやありがたや。

橋を越えたあとも雰囲気が良い。

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適度な滝も相変わらず続き楽しませてくれる。

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ここでデジカメの電池が切れた‥しまったー。しっかり充電するべきであった。

その後は沢の奥にそっとある白倉の大滝を見に行く。今月にこの滝を左岸から登る予定だ。ちょっとした下見ができて良かった。

本流に戻り詰めていく。11時30分過ぎに林道到着。快晴であるが風が抜け気持ち良い。そこから装備を解除し林道を下山していく。いつもは尾根からショートカットするが、今回は忠実に林道を下っていく。談笑しながらだったからか、そこまで長く感じなかった。

12時40分頃に駐車場到着し帰路についた。帰り道も仕事の話やくだらない話で盛り上がる。楽しい一日であった。

また一緒に沢に行きたいものだ。